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最新記事:スペインの「白い村」特集!〜秘密のスペイン8選〜

眩しい太陽と真っ青な地中海を望む白壁の家々、そんな夏のイメージにぴったりな場所「白い村」がスペインにはあります。

皆さんも、イメージ画像などで見たことのある光景かもしれませんが、それがいったい何処にある何と言う名前の場所なのかは意外と知られていないものですね。

そんな「白い村」は、スペインの何処にあるのでしょうか。

 

実は、スペインに「白い村」と呼ばれる場所は、“たくさん”あるのです!

 

いずれもガイドブックに載っているようなメジャーな場所ではなく、また決して交通の便が良いとは言えない場所にある白い村ですが、高台に登り町を一望するとその美しさは息をのむ程です。

そんな美しい小さな村を是非訪れてみたいですね。

 

家の壁を白くしているのは、デザイン的な要素からではなく、太陽光の強い地中海の地域において家の中を涼しく保つための方法の1つとして何世紀も前からスペインで行われてきた技術です。

 

そういう訳で、スペインの「白い村」は主に地中海沿岸に点在しており、その中でも特にアンダルシア地方に多く見られます。

今回はスペイン全土から、ひときわ美しいと言われる白い村々を紹介させて頂きます!

 

1. Casares (カサレス)

カサレスは、アンダルシアのマラガ県に属する典型的なアンダルシアの白い村です。急な傾斜に建てられたこの村へのアクセスは、最寄りの街からバスに揺られ1時間弱。村にはアンダルシアらしい細い路地が広がり、ヨーロッパ大陸南端スペインとアフリカ大陸を隔てるジブラルタル海峡まで見渡すことのできる眺望は圧巻です。

 

2. Frigiliana (フリヒリアナ)

同じくアンダルシアのマラガ県に属するフリヒリアナは、マラガの街から約70キロ(バスで1時間半程)。「スペインで1番美しい村」に選ばれたことがある村です。家々の白さだけでなく、そのバルコニーに飾られた美しい花や、壁にかけられた絵皿、カラフルに塗られた各家のドアなど、どこを切り取ってもポストカードになりそうな景色が広がる村です。

 

3. Ronda (ロンダ)

ロンダは、以前このブログで「パラドール」について紹介した際に触れたことのある街ですが(>「お城に宿泊できる!スペインのパラドール」)、場所はカサレスやフリヒリアナと同じくアンダルシアのマラガ県にある村です。ロンダの魅力は白い村という点だけでなく、その立地です。なんと標高750mの断崖絶壁の地形に街が建てられているのです!それも中世の町並みがそのまま残されています。1度見たら忘れられないようなこのロンダの光景は、まるで天空に浮かぶ白い村です。

 

4. Vejer de la Frontera (ベヘル・デ・ラ・フロンテラ)

ベヘル・デ・ラ・フロンテラは、アンダルシアのカディス県に属する村で、El palmarビーチから約10km(バスで30分程)の丘の上にあります。細く曲がりくねった迷路のような小道はとても美しく、アラブ統治時代の影響を強く受けていることが感じられる南スペインらしい歴史的な町並みです。

 

5. Setenil de las Bodegas (セテニル・デ・ラス・ボデガス)

セテニル・デ・ラス・ボデガスは、ちょっとユニークな白い村です。場所はアンダルシアのカディス県に属する小さな村。この村もまたアラブ統治時代の面影が残る大変古い街ですが、その特徴は何と言っても「岩」です!村全体が洞窟のようになっていて、その岩を削るのではなく岩の隙間を埋めるように白い家々が建てられているのです。家の中に入ると、岩がそのまま天井や壁に利用されています。お店などに入れば、建物内部も見ることができます。

 

6. Zuheros (スエロス)

スエロスはあまり知られていない場所ですが、アンダルシアのコルドバ県において最も美しい村と言われています。標高は656mに位置し、スブベティカス山脈自然公園を背景にした自然豊かな小さな村です。村の曲がりくねった細い道をたどっていくと、崖の上にそびえ立つ古城と、古いモスクの上に建てられた教会にたどり着くことができます。

 

7. Cadaqués (カダケス)

バルセロナを州都とするカタルーニャ州、ジローナ県にあるカダケスの村はフランスの国境に程近い場所にあります。白い家々が集まる海に面したこの村は、その昔は小さな漁村でしたが、現在ではスペインの巨匠「サルバドール・ダリ」が晩年を過ごした地として有名で、ダリの家も残っています。

 

8. Binibèquer Vell (ビニベカ・ベル)

地中海に浮かぶバレアレス諸島の1つメノルカ島。日本人にはあまり馴染みのない島かもしれませんが、ヨーロッパでは言わずと知れた有名リゾートアイランドです。そんなメノルカ島にある小さな白亜の村がこのビニベカ・ベルです。ビニベカ・ベルの家々の特徴は、その外壁だけでなく、屋根に至まで眩しい程に真っ白に保たれていることです。真っ白な狭い路地は迷路のように入りくんでおり、まるでおとぎの国ようだと言われています。その眩い白さ魅せられヨーロッパ中から多くの観光客が訪れる場所ではありますが、日本人観光客を見かけることはほとんどないでしょう。

 

この他にもスペイン各地に白い村は点在していますが、今回はあえて隠れた美しい村々を紹介させて頂きました。

アクセスは決して良くない場所ばかりですが、ゆったりとした旅行で、いつかこんな秘密のスペインを訪れてはいかがですか。

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