私がスペイン語の魅力にとりつかれたのは、30歳のとき初めて行った海外“スペイン”で、リズミカルなスペイン語を耳にしてからです。「次にスペインに行くときまでに少しは話せるようになっていたい」という気持ちはあったものの、毎年語学番組の四月号テキストを買っては挫折していました。ですから、まったくの初心者や何度か試みてきた方の気持ちがよくわかります。
スペイン語圏のうち私が行ったことがあるのは、スペイン、エクアドル、コスタリカ、パナマ、キューバ、メキシコ。それぞれの国の言葉や話し方の違いは興味深く、何度も初心に帰ってはスペイン語の奥深さに魅了されています。
「神と話す言語」と言われるスペイン語は、世界21か国以上で話されています。スペイン語が少しずつわかるにつれ、あなたの世界はどんどん広がっていきます。継続は力なり!あきらめなければ必ず話せるようになりますよ。