本日は、スペインではなく、中南米の「コロンビア」についてご紹介をさせて頂きます。
スペイン語を学習されている方はご存知の通り、スペインによる植民地の歴史から、コロンビアはスペイン語が話される国です。コロンビアのみならず、その近隣国のペルーやベネズエラ、エクアドル、パナマなども同様にスペイン語が話される国なのですが、「コロンビア」のその名前も、実はスペインから出発しアメリカ大陸を発見した。あの有名な「コロンブス」から来ているのです。スペイン語でコロンブスを「コロン」と呼びますが、コロンビアは「コロンの土地」を意味するとも言われています。
日本では、コロンビアと言えば「コーヒー」や「サッカー」そして、漠然とした「ラテン!」なイメージが強い国だと思いますが、実は世界有数の「花」の輸出国でもあるのです!切り花においては世界第2位、カーネーションは世界1位の輸出量を誇る国です。
本日、東京ではそんなコロンビアの花に関するイベントが開催されます。
有楽町駅前で正午より、ファッションショーやコロンビアの民族舞踊、フラワーワークショップや有名人を招いてのイベントなど、盛りだくさんです。
入場は無料で、コロンビア産のお花もプレゼントされますので、お近くの方は是非足を運んでみて下さいね。
また、さらに詳しく中南米のスペイン語や文化を学びたい方は、Yuka先生のレッスンがオススメです。
スペイン語を学ぶことで、スペインのみならず多くの中南米の国を知ることに繋がります。そしてそこには、スペインの文化や歴史とも密接な関係があることが見えてくるはずです。
この機会に是非、スペイン語やその周辺文化へ知識を深めてみませんか?