現在、全国の多くの地域でバルセロナにある世界遺産サグラダ・ファミリアの映画が上映中です。
以前にも、当ブログで「サグラダ・ファミリア」に関する記事を紹介させて頂きましたが(以前の記事はこちら>)、その偉大な建築物は、唯一の “建設中の” 世界遺産とも言われています。
天才建築家アントニオ・ガウディの作品であるこのサグラダ・ファミリアは、あまりに偉大すぎる設計であることから1882年に着工されてから130年以上たった現在まで、未だに完成に至っていないのです。
建設が進むと同時に、初期の頃に建設された部分は老朽化が進み、修復工事をしなければならないことから「永遠の未完成品」や「完成までに300年」と言われていたサグラダ・ファミリアですが、最新の発表では「2026年完成予定」と大幅にその工期が短縮されました!その裏側にはいったい何があったのでしょうか。
その長く壮大な建設プロジェクトの裏側を描いたドキュメンタリー映画が、この「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」です!
最初の上映は2015年の12月にスタートしておりますが、全国順次公開のため、北海道、富山、東京・多摩、神奈川、岡山では、昨日2月27日より上映スタートとなっております。
お住まいの地域での上映時期の情報は、こちらよりご確認下さい。>
サグラダ・ファミリアに訪れたことがある方も、まだ行ったことのない方もきっと楽しめる映画でしょう。