¡Hola! 今日は、スペインにいるLaura先生より、ちょっと面白い写真が届いています。この週末、ご家族に会いにバレンシアへ行かれているLaura先生ですが、バレンシアで日本の「居酒屋」へ行かれたということで早速、写真を送ってくれました!
そう、現在スペインでは健康志向の高まりなどから、空前の和食ブームなのです!
このバレンシアの居酒屋も大人気のお店で、常に満席の状態が続いているそうです。
Laura先生の住むイビサ島でも同様に、日本食レストランは非常に人気があり、いつも混み合っているとのことです。
日本の漫画やアニメ文化などは、以前から海外で広く知られていましたが、寿司や天ぷらなどの日本食レストランだけでなく、ついに、私たち日本人の生活に密着した「居酒屋」までもがスペインで受け入れられ始めているのは嬉しいものですね。
スペインでは既に、居酒屋の定番メニューである、お刺身や枝豆、焼き鳥などのメニューは広く知られ、ヘルシーで美味しいおつまみとして人気があるそうです。
なぜ、日本食レストランだけでなく、大衆的な「居酒屋」までもがスペインで大人気なのでしょうか?
スペインには、今は日本でも知られる「タパス」の文化があります。日常的にバルへ行き、小皿料理の「タパス(おつまみ)」を何品も注文し、親しい仲間内で“つつきあって食べる”といった、他の欧米の国にはあまりない文化があります。まさに、日本の居酒屋文化と共通していると言えるでしょう。
また、スペイン人は魚介類やお米を好み、スペイン料理の多くも素材の味をストレートに生かしたものです。こちらも、私たちの和食と共通点がありますね。
このような側面から、日本の「居酒屋」文化をスペイン人が好まないはずがないと言えるでしょう!
今後も、私たちの日本文化が遠いスペインで受け入れられ、互いに交流できることを願って止みません。